2017年 日本一決定戦の楽しみ方
かびごんです。
12月30日(土)にいよいよ開催されるバディファイト日本一決定戦。
各地の代表が、日本一を目指して望む大会です。
これは生放送で放送されますが、その放送の楽しみ方を一つ書いていこうと思います。
それに従い、現環境の簡易まとめをできればと思います。
プレイヤーそれぞれ楽しみ方はありますので、こんな考えもあるんだなーくらいで思って頂ければと思います。
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前回の日本一決定戦は、ゼータループという欠陥デッキが存在し、
プレイング以前の引きゲー状態となってしまいました。
今回はそのようなデッキが存在しないので、安心して楽しめると思います。
現環境として、カオス、竜牙雷帝の2強と言って問題ないでしょう。
この2つに勝てるデッキを持ち込まなければ、勝つのは非常に厳しいと考えられます。
・竜牙雷帝
新弾により、遂に環境に出てきました。
主人公の使用ワールドなので、非常にカードプールが多いです。
デッキ型もリバーペイン型、騎士雷帝型と、構築の幅がかなり広いです。
どちらの型も、魔王轟竜波という必殺技ポジションの魔法が非常に強力で、
どのデッキもこのカードの存在を無視することはできません。
考え無しに盤面を展開すると、返しでゲーム決まってしまいます。
・ザ・カオス
各種ギアゴットにより、盤面展開を補佐。
手札4枚スタートではあるが、ダベリベルグetcにより盤面、
手札が常に切れない状態で対戦を行なう事が出来る。
相手ターンにエドワードを展開する事により、
破壊耐性があるモンスターに対してバウンスを行う事が出来ます。
初手4枚の少なさもあり、若干の事故の不安があるが、
現環境トップのデッキパワーを持っていると言っても過言ではありません。
プレイングが非常に難しいので、ミラーで差が露骨に出ます。
上記2ワールドに対応できるデッキ候補を浮かぶ限りで上げていきます。
・黒竜
デッキタイプがいくつかあります。
死地への誘いが上記環境デッキに刺さるので、モンスターパワーが低いのをフォローしてあげます。
ただし、竜牙雷帝の一部で採用されているミセリアの逆天だけゲームが終わっていまい、
対策が不可能なのがかなり厳しいです。
・トイレ
竜牙雷帝にかなり有利が取れます。
カオスに対して厳しいですが、デッキ選択としてはあり。
難点として、試合時間が非常に長くなるので時間切れの可能性が高い。
竜牙雷帝のミセリア逆天に対して対応できない。
・各種1キルデッキ
デンジャー、シルフ、竜王番長、操骨etc1キルをするデッキです。
現環境、盤面に何もない状態で使用できる盾札が非常に少ないので、
そこを突いたデッキとなります。
持ち込む勇気が1番大事か。
日本一決定戦で出てきそうなデッキ候補はこんなところでしょうか。
他のデッキが出て来る可能性もあるので、そちらも楽しみにしていきたいと思います。
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日本一決定戦の2デッキ制に関して。
毎年恒例、大会は日本一決定戦は2デッキ制を採用しています。
別ワールドを持ち込む形となります。
現環境を考えると、竜牙雷帝・カオスの組み合わせが1番強いです。
各地区代表も、この組み合わせを1番意識することになるでしょう。
この組み合わせ以外を持ち込む場合、ある程度の対策をしなければなりません。
そして、持ち込むデッキの順番も重要となります。
1デッキ、2デッキ目を選択しておく必要があります。
1セット目が1デッキ同士、、2セット目が2デッキ同士。
1セット目はランダムで先攻後攻決定、2セット目は1セット目の敗者が先攻後攻を決める事が出来ます。
一般的な考えとして、2セット目に後攻を選択したいデッキを持ち込みます。
例:竜牙雷帝・カオスを選択
この場合、1デッキ目:竜牙雷帝、2デッキ目:カオスを選択する可能性が高いです。
理由として、2セット目が負けている状態で後がない場合、
事故率が竜牙雷帝よりも劣るカオスで後攻を選択して挑みたいと考えます。
1セット目が勝っている場合、2セット目負けたとしても3セット目で後攻を選択する事ができます。
基本的な考えとして、このように考えます。
ただ、これは日本一参加者は理解しているので、
これを逆に利用して、そこに来ると思われるデッキを持ち込む選択肢も取れます。
各プレイヤーの選択するデッキ・デッキ順番も勝負にかなり影響するので、
そこも見どころかな?と思います。
個人的にはなりますが、
1デッキ目:騎士雷帝(竜牙雷帝)
2デッキ目:ザ・カオス
こちらが1番良い選択かと思います。
両デッキ共に対応幅が非常に広く、露骨に無理なデッキは先攻1キルデッキくらいです。
プレイング依存ではあるので、練習量が多いプレイヤーが勝ちやすい環境なります。
各地区優勝プレイヤーのみが集まる大会なので、非常にレベルが高い大会になると思います。
僕も動画みてプレイングを盗んでいきます!